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Team アエロスタ 女性の癒しサイト構築 レポート!vol.9
2007年10月30日

いよいよ手元にペルソナが2体できあがったということで、
ここからは具体的にサイト構築につなげていく作業です。

まずは、大伸社のコンサルタントさんが報告書につけてくれた
サイトの方向性の仮説3つを考えてみることにします。

問題・ニーズ(1)

■今までの即物的な癒しには満足しない。
自己の向上や活力につなげるために癒されたい

*癒しのイメージに関する質問に対して、自己の向上や活力につなげるといった、
癒しに対する新たな価値観や意識が見出された。
→これまでとは違った癒しのアプローチができるのではないか?

■ネットで癒されるという意識がない

*ネットで癒され「ないと答えている中には、 「ネットに癒しを求めていない」「考えたことがなかった」
という回答があり、ネットで癒されるということをそもそも意識していないことがわかった。
→癒しに対する潜在的なニーズを把握することで、今までにない新たな方向性を持つ
癒し系サイトを構築し、新たなターゲット層を獲得できるのではないか?
                ↓
★【仮説その1】
新たなターゲットを視野に入れた新しい「癒しのスタイル」を提案するサイト

問題・ニーズ(2)

■画像や情報、コミュニティなどで「新しい発見」をすることで癒されたい

*ネットで癒されることが「ある」と答えている中で多く見られた理由に、
「情報がある」「画像などの癒されるコンテンツがある」など新しい発見によって癒される
傾向があった。

コメント例:
・自分の興味のある分野の情報を得られたとき
・かわいい動物や、自然の美しい写真を見たとき
・ブログなどを見ていて気が合いそうな人を見つけたとき
・新しい発見をしたとき
・自分が変われるような情報や画像に出会ったとき

→具体的にどのようなものに癒されるかを明らかにし、その発見を促すコンテンツを
提供することで癒すことができるのではないか?
                ↓
★【仮説その2】
画像や情報、コミュニティなど「新しい発見」を促すコンテンツを提供するサイト

問題・ニーズ(3)

■エステ、スパなどの癒し系サービスに対する満足度が低い。
癒し系サービスについての情報が不足している。

*既存の癒し系サービスには不満も多く、中でも以下の3つの回答が目立つ。
  ▼お金がかかる
  ▼予約に手間がかかる
  ▼いい店がない。
→これらの要素を解決する情報や仕組みをサービス提供側と連携してサイトで提供する
ことで、癒し系サービスの満足度を高めるサポートができるのではないか?
                ↓
★【仮説その3】
癒し系サービスの満足度を高める仕組みを提供するサイト

それぞれに、なるほど、高野京子さんや、永沢真希さんが欲しそうなサイトだなと思いませんか。
しかしながら、今回は個人グループでのサイト構築ということで、少々制限もあります。
【仮説その3】に関しては、個人ではあまり魅力的なコンテンツが作れそうにないので、
今回は断念しようと思います。
(エステとかそういうもののサービスの仕組みを変える(安くとか、定額制とか、予約なしとか)
 ことや、ペルソナの問題を解決できるようなサロンを作ろう!というのは、個人的には難しいですよね)

★もし、このブログをご覧の、癒し系サービスを提供している会社さんで、
この問題を上手く解決できる情報とかサービスをお持ちの場合は、よろしくお願いします!
  (・・・お願いします!と言われても困りますよね・・)

ということで、

〇新たなターゲットを視野に入れた新しい「癒しのスタイル」を提案するサイト
〇画像や情報、コミュニティなど「新しい発見」を促すコンテンツを提供するサイト

の2仮説から、まずはシナリオを作ってみようと思います。

ユーザーセンタード・デザイン
2007年10月19日

皆さんこんにちは。なんだか急に寒くなってきましたね。
私は少々風邪気味です。

ペルソナ手法というのは、そもそも“顧客志向”でマーケティングや
製品開発、デザインを考えていく手法ですが、
同様の考え方で、ユーザセンタード・デザイン(UCD)というものが
あります。(ペルソナは、UCDのためのツールのひとつであるというほうが
正しいのかもしれません)

このユーザセンタード・デザイン関連の書籍ということで、本日は
『使いやすさのためのデザイン』」(2004年山崎 和彦、吉武 良治、松田 美奈子、
日本アイビーエム編著)をご紹介いたします。

この書籍の中には、人間中心のものづくりを体系的に具現化する手法を
ユーザセンタード・デザイン(UCD)とし、それに取り組み、様々な成功を
収めたIBMの事例が沢山紹介されています。

中でも、非常にわかりやすいのは、それぞれの成功事例のページで
商品開発のステップを、
1.市場の定義 2.ユーザー情報、競合情報の理解 3.コンセプトデザイン
4.設計の洗練 5.評価と妥当性の検証 6.市場での評価
と設定し、それぞれのステップで行った代表的なUCD活動をマトリックスで
表示している部分です。
この書籍の中では、“ペルソナ”はまだUCD活動として紹介されていませんが、
著者の皆様が、先日、ヒューマンインターフェースシンポジウム2007
ペルソナをUCD活動のひとつとして、その有効性を発表されていたので
「ははーん、この部分でペルソナを作ると有効なだな。」と考えながら各事例を
読み返してみると、UCD・ペルソナ双方の理解が非常に深まると思います。

なぜユーザー中心の考え方が必要なのかについても、わかりやすく説明
されているので、お勧めです。

Team アエロスタ 女性の癒しサイト構築 レポート!vol.8
2007年10月12日

皆さんこんにちは。

女性の癒しサイト用ペルソナ2体が出来上がりました。
今回のメインペルソナにした、“攻める派” 高野京子さん(32歳)と、
サブペルソナの“普通派”永沢真希さん(27歳)です。

iyashi_persona.gif

これは、メインの高野京子さん。
なかなかいい感じのペルソナです。

ここまで出来たところで、大伸社のコンサルタントさんの参加が終了
ということで、感想を聞いてみました。
(通常は、この後のシナリオ作成や、インタラクションマップ・クライテリアの作成
、その後の企画もお手伝いされるそうですが、今回はサービスコンサル(笑)という
ことで、ここまで。)

コンサルさん:「プロジェクトチーム内でゴールと仮説をしっかり共有するのが大切ですね。
         今回は特に、ビジネス的ゴールがなかったので、結構この部分が大変でしたね。」

中村:「すいませんー。私の目的が決まらないまま走り出したばっかりに、いろいろ言うことが
    ブレてしまいました。でも、ミーティングの中で徐々にみんなの考えもまとまっていった
    感じで良かったです!」

コンサルさん:「それと、今回のメンバーがターゲット層と同じ層の女性ばかりだったので、
         ストーリーに主観が入り込みがちになりましたね。男性や他の層のコンサルタント
         に都度チェックしてもらいながら進める必要がありました。根拠となるデータを
         確認しながら、データ部分を見失わないようにするのがポイントなんですよ。」

中村:「なるほど。本当にいろいろ有難うございました!」

コンサルさん:「ここからも頑張って下さいね。」

ということで、いよいよサイトの企画です。
どこまでできるか・・・ここからは、サイト制作会社さんにご協力頂いて、企画を詰めていきます。
このレポートも、まだまだ続きます。


ペルソナ関連セミナーが開催されるようです(2)
2007年10月10日

こんにちは。

先日お知らせした、日経情報ストラテジーさん主催のセミナーの他にも
下記のようなセミナーが開催されるようです。

当サイトで事例を掲載させていただいている、大和ハウス工業のご担当者様
が講演されるそうなので、ペルソナを活用されている企業の生の声が聞けそう
ですね。

この日本マーケティング研究所のJMR戦略ケース研究会は通常は会員制の
勉強会のようですが、現在、体験参加ができるようですよ。

http://www.jmr-g.co.jp/research/next_east11.html

http://www.jmr-g.co.jp/research/next_west11.html

ペルソナ関連セミナーが開催されるようです。
2007年10月02日

こんにちは。7月のセミナー後、次回のセミナーに関して、たくさんのお問い合わせ
を頂いております。有難うございます。

今後のセミナーの開催に関してですが、当サイト(コンソーシアム)主催のセミナーは
まだ決定しておらず、おそらく来年に入っての開催になってしまうと思います。スイマセン!

で、来月、日経情報ストラテジーさん主催のセミナーが開催されるようですので、
お知らせさせて頂きます。

企業の活用事例などの講演もあり、興味深い内容になっているようですよ。
私も参加してみようと思っています。

こちらです!
「ペルソナ」マーケティングセミナー

http://coin.nikkeibp.co.jp/coin/nis/semi/0711/

2007年09月 2007年11月

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